この週末は私の愛犬ビンゴ君の足の調子が悪く、 ちょっと憂鬱な週末となりました。 人と一緒で、梅雨時期は関節が痛むのかしら…
ビンゴは産まれつき後ろの左足が悪く、 小型犬特有の関節の問題を抱えてるのですが、 家の中にあるちょっとした段差も彼にとっては跳び箱です。 上がるのも降りるのも、おそるおそる〜。
私がリフォームという仕事に興味を持った理由のひとつに 人間にとってのバリアフリーはいわれるのに ペットにとっての暮らしやすい住まいは… と感じた事がキッカケにあります。
実は20代の頃に「トリマー」(犬の美容師さんです) という職業についてまして、 実際には美容師としての腕前は今ひとつ…で挫折ですが。 その頃にも、お客様はキレイにする事には気を配られますが、 おうちでのこの子達の暮らしはどうなんだろう〜 と思う事がありました。 足の悪い子、目の見えない子、音の聞こえない子… もちろん犬だって歳をとると不自由なところが出てきます。 そんな状態で、普段でも障害多い、人間向きの家で… なんとかしたいっ!!
それもあって私が今の職業で始めてとった資格が 「福祉住環境コーディネーター」なんです。 不自由になってどうしよう〜ではなく、不自由にならない為に! 暮らしやすさ〜バリアフリーを考えていく事がとても共感できました。
私のビンゴ君も今の状態を良くしてあげることは出来ないのですが、 転んで怪我をしないように…足に負担がかからないように…とか 今以上、不自由な状態になることを防ぐ努力はリフォームで出来ます。 人も動物も、健康に生活するには「すまい」は大切です。 同じ気持ちで悩んでいらっしゃる方…一度相談に来てみてください。
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