週末は恒例の「釣り」です。 飽きっぽい私が、「釣り」歴6年。 珍しい事ですが「旅」と「食」が兼ね備えてあるのが「釣り」なので続くんでしょうね〜 ところで10月に入り、秋だというのに気温は28度まで上がり日差しも相当きつかったですよ。おかげで右手の甲が真っ黒!!左手とクッキリ違うのです〜〜 珍しく鯵がさびきに全然かからず、仕方ないので撒餌をして上層に魚を浮かせて、ダイレクトにノベ竿でさぐってたら…カワハギがキタ〜〜です!キツネ針でキスを釣る時みたいにむしをつけて引っかける。カワハギって船で釣るもののように思ってましたが、15pオーバーがジャカジャカきました。もちろん「お刺身」にしましたが、絶品ですよ。 それからキス。この季節に釣れるのをオチギスと言うそうですが、天婦羅サイズからちょっと大きめまで釣れました。でもこれも投げ仕掛けでちょっと誘ってあげないといけなかったですね〜投げたままほっておくとフグにやられちゃいます。 写真にもあるんですが、この季節には珍しく「ギザン」登場。大きい青ギザミは焼き魚でいただくと絶品。塩を多めに振って、かぼすを付けて、お醤油でどうぞ〜。 今年は松茸が安いので、一緒に焼き松茸を添えたら、かなり料亭風になります。
だけど、もう夜は窓閉めててもお布団がいるぐらい寒くなってるのに、真夏のお魚のギザンが登場するなんて、やっぱり環境は急激に変わってる気がします。黒鯛(チヌ)がつれてもキチヌって呼ばれてるヒレの黄色い黒鯛ばかりで、この種は比較的暖かい地域にいる黒鯛なんですが…。去年、一昨年、その前…と思い返すとキチヌの割合はもっと少なかったはずなのです。今年はキチヌしか釣れませんでした。
やっぱり地球環境は変化してます。私は釣りを通して自然に触れてるので、すごく感じることがたくさんあるのですが、アウトドアされない方はわかりにくいのが現実かもしれませんね。
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