「かわいいなぁ〜〜」とお爺ちゃんに大絶賛の子供部屋のカーテンです。 格安な無地の遮光カーテン(ドレープ)の上に優しい絵柄のレースをかけてみました。
部屋の中で見るカーテンに満足していても、特に戸建てになると屋外から見たときの見栄えが××だと面白くないですよね。道端でご近所さんに「素敵なカーテンですね〜」って言われたら嬉しい!だから特に戸建ての方には、裏から見ても柄の綺麗なカーテンやレースをおススメしてます。10年以上使い続けるオーダーカーテンだからこそっ!ただ「家の中を隠す」「日差しを遮る」だけじゃもったいないですよ。
長年使うのを前提にすると、飽きがこないというのも大事なことです。
「飽きたら買い換えて♡♡」というのが商売なのかもしれませんが、私はどうしても3年後にはこんなスタイルもできますよ〜とか6年後はこうしてみてくださいね〜とか言って、なんとか最低10年は飽きが来ないような…色々なデザインとスタイルを変えることができる…そんなご提案をしてしまいます。それは、出来あがる商品が、お客様と私の作品って思うからなんです。オーダー商品をお客様に引き渡すときって「お嫁に出す」気分ですよ。私の周りの「ものづくり」をしてる方って、商品のことを「あの子」って呼ぶ方多いんですよ。リフォームにしても「あの作品」って言いますね〜。それだけ思い入れがあるから大切にされてるのを聞くと感謝感激です。
でもやっぱり、お客様ひとりひとりのご要望に合ってないと、たとえ私が「良い」と思ってもそれは自己満足で、結果大切にはしてもらえませんから、頭を柔軟にしていかないと創れませんね。
いまの時代は、壊れたら買い替える〜とか飽きたら買い替える〜古くなったから〜っていうのじゃないと思うので、長く使えて愛着のわく商品を選んでいただきたいと思います。
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