以前から、ご紹介したいなぁと思ってた一品! この「美松食堂」さんは昭和初期(6年頃?)から営業されてる、老舗の「食堂」。
なんだか懐かしさを感じる入口の様子にフラ〜〜っと立ち寄って、偶然出会った「いなり寿し」なんです。 継ぎ足し継ぎ足しで使う秘伝のタレでしっかり味付けされた油揚げが、今までにみたことない色で出てきます。開口一発!「黒ぉ!!」
外側の油揚げが甘口に仕上げてあって、 中の寿し飯がすっぱめに仕上げてあって、 その極端な味が、癖になります。
お土産に両親に買って帰ったのですが、 父「うまいのぉ〜こりゃ〜こうようなん初めてじゃの」(美味しいなぁ〜これは〜こんなのは初めてだなぁ) 母「えらいすぃ〜ねぇ。ほじゃがガワはあもうてちょうどえんかね」(すごく酸っぱいね。でも外側は甘くてちょうどいいのかしら) という反応でした。
もう5〜6年前から津和野に行くたびに必ず買います。 ただし…津和野という町は、17:00には人影がほとんどなくなります。 もちろんお店も終わります〜 と思って4時ごろ行くと売切れ… 遠くから行かれる方は午前中がおススメです。 昼から行くと買える保証はありませんよ〜〜
このお店は日本五大稲荷(京都の伏見稲荷・茨城の笠間稲荷・宮城の竹駒神社・九州佐賀の祐徳稲荷・津和野の太鼓谷稲成)と称される太鼓谷稲成神社の参道にあります。(ちなみに三大稲荷や五大稲荷は地域によって異なるそうです)
太鼓谷稲成は日本全国数万とある「稲荷神社」の中で、唯一「稲成」と書く神社と聞いて、NOAを設立した当初から商売繁盛を祈願してお参りしてます。
実はここのおみくじが…不思議… まず1回ひきます。→?? もう1回ひきます。→同じ?? 再度1回ひきます。→え〜??
このことはまた後日書きます〜
険しい山道を行った先に現れる津和野の鳥居は 宮島の鳥居とはまた違った空間を感じさせてくれます。ぜひ津和野へ行かれた際は「いなり寿し」Get!してくださいね。
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